ガードレールや、家の塀などでこすったりへこませてしまった場合も、
カーコンなら早く・お安くきれいにもとの姿のようになっちゃいます。
傷の表面をやすりなどでこすり、表面の凹凸を小さくします。
ある程度表面が整ったら、パテを塗っていきます。
深い傷口などをパテで埋めます。
パテが乾燥したら、表面が平らになるまで削ります。
削り終わったら塗装前の塗装。磨き残しもココでチェック。
細かく穴などを埋めます。
綺麗にできたら今度は車にあわせて色を作ります。
グラム単位で色を調合します。
同じ車種でも製造年・車の保管状況によって
色は車一台一台違いがあります。
そこはプロの腕の見せ所ってことで。
調合が終わったら、ためし塗り。そして太陽光の下で色の確認をします。
色が合うまで調合を繰り返します。
色ができたら塗装専用のブースで塗装の準備です。
塗装しないところにカバーをして塗料が飛ばないようにします。
ココでやっと塗装です専用のエアガンで綺麗に塗装していきます。
色がぬれたらその上に今度はクリアを塗ります。
部分塗装のときは最後にボカシ材を吹き付けて、
塗装したところとしてないところの境目をわからないようにします。
熱を加えて塗装を定着させて完成です。
もう傷がどこにあったかなんてわからないです。
これは簡単なバンパーの傷修理の一例です。
一番安いバンパーの傷修理でもこれだけの手間がかかってるんです。
だからカーコンは安くてもきれいなのです。